本日、ダイニングの照明の電球に続き、玄関照明の電球が寿命が来てしまいました。
ダイニングの照明は LED 電球にしてみたけど、毎回ほとんど一瞬しか使わない玄関照明の電球に値段の高い LED 電球を使うのものアレだし、いまさら普通の電球をつけるのもアレだし。省電力と初期導入コストの兼ね合いで、電球型蛍光灯という手もあるけど、立ち上がりが遅いのですぐ明るくなってほしい玄関照明にはちょっとね…、と思っていたら興味深い商品を見つけて購入しました。
パルックボールプレミアＱ（クイック）です。
これは蛍光灯とクイックランプと呼ばれる白熱灯のハイブリッド電球で、蛍光灯立ち上がりのときにクイックランプがついてすぐに明るくなって、蛍光灯が立ち上がったらクイックランプが消えるという仕組み。蛍光灯の立ち上がりの遅さをカバーしつつ低消費電力を実現している。
なるほど。理想としては、LED だけど、過渡期的な製品として面白い。
電気自動車とハイブリッド車との関係みたい。
ともあれ、こちらのコラムによると、クイックランプはだいたい 1 分間は点灯しているようですね。うちのユースケースだと、玄関照明は 1 分間以内で消すことが多いので、消費電力の観点でどうなのかねぇ。ま、クイックランプ自体は普通の白熱灯よりも消費電力は低いようですが（20W）。
