結論から言うと、ソースネクストの古い年賀状作成ソフト「筆休め 2005」の住所録ファイル(*.fya ファイル)は以下のジャストシステムのサイトによると同社の年賀状とかはがき作成ソフト「楽々はがき」では読み込めないように見えますが、やってみたら読み込めましたよというお話です。
※それよりもやや古い「筆休め 2002/2001/2000/1999」の *.fya ファイルは標準で読み込めるようですが…。
たしかに「楽々はがき 2021」で「筆休め 2005」の *.fya ファイルを直接開こうとすると以下のように怒られます。
正解は、画面上のメニューから以下のようにたどって所定の「筆休め 2005」の *.fya ファイルを指定することで読み込むことができましたー。
- ファイル(F)→他形式の取り込みナビ(R)→「その他の形式」を選択し [OK] 押下→「筆休め 2002/2001/2000/1999 ファイル(*.fya)」を選択し [OK] 押下
さすがに 15 年前のソフトを使い続けるのもいかがなものかと思い、ATOK 使いな私はジャストシステムを応援したいこともありまして、同社の年賀状とか作成ソフト「楽々はがき 2021」に移行してみたんですが、すぐに移行できて助かりました。
※主にここ数年は宛名印刷にしか使ってないので 15 年前のソフトでも全然問題ないんですけど、それにしても 15 年前のソフトが最新バージョンである Windows 10 でもいまだに動きつづけるという、Windows のそういうところはすごい!
というか quitada 的には 2021 年の年賀状は「筆休め 2005」ですでに作成・投函済みなので、このタイミングでの「楽々はがき 2021」への移行動機は「?」なんですけどね。