当方の自宅 PC(DELL Studio Desktop 540)に、Windows Vista において Norton Ghost でディスクのバックアップを行うと Windows サーチインデックスが再構築されて困っている問題に関連して、本日は 32 GB の SSD(Super Talent 製、FTM32GX25H)を取り付けてみました。
ところが、当方のマシン、2.5 インチベイ的なものが全くなく、電源ケーブルの届く範囲も限られていることから、応急処置的に空き 5.25 インチベイのところにガムテープで貼りつけました。ぐはぁ。早速、2.5 - 5.25 インチ変換マウンタを入手しなくては。
ともあれ、気を取り直し、CrystalDiskMark でパフォーマンス測定してみました。
なお、測定にあたり、常にディスクアクセスを起こす Windows Search サービスは一時停止しての測定です。
まずは、参考までにはじめからついていた C ドライブの HDD(Western Digital、500GB、WD5000AAKS)パフォーマンス測定。
まー、こんなもんか。
次は、直後に増設した D ドライブ(Seagate、1TB、ST31000528AS)のパフォーマンス測定。
最初から入っていたドライブよりも、かなり良いです。
で、増設した SSD。
全体的にかなり速いけど、当初の予想通り write はそれほどでもないですね。ランダムアクセスは HDD に比べて回転部分がないぶん、かなり良いですが。また、細かいファイルのランダムアクセスは HDD に比べて劇的に速いんですねぇ。
また、ページングファイルの場所をシステム任せから概ね SSD に変更したよ。Vista ではページングファイルの場所の変更できないと思っていたらできるんですね。こちら。