年会費無料で JAL のマイレージをためることのできるナイスクレジットカード、イオン JMB カードが作られそうなので、JAL のマイレージを今後どうするか考察してみた。
そもそも、マイレージはできるだけ ANA に集約するというのが基本戦略。出張で年に 1 回はエア・カナダとか中国国際航空を使うんですが、これらは ANA と同じ航空連合であるスターアライアンスに所属しているんで、マイレージは ANA のやつに付け替えられるですよね。特にカナダにいくとマイレージが結構たまるので、マイレージの期限（ANA は 3 年）内になんらかのサービスに還元できる 1 万ポイント貯めることができて、コンスタントに Edy 電子マネー 1 万円分に変換できるわけで。間もなくマイルが expire してしまう！という最悪の場合は、楽天ポイントから ANA マイルに移行できるし。
一方 JAL は、かなーり昔にマイレージカード（クレジットカード機能のないやつ）を作っていたけど、ANA ばかり使って全く使ってない状況でした。で、たまたま、松本〜千歳間のフライトで JAL しかなかったんでとりあえずマイレージを貯めるためにひっぱりだしてきて、加えてたまたまイギリス出張でブリティッシュ・エアウェイズを使ったんですが、JAL と同じ航空連合であるワンワールドに所属しているということで、JAL にマイレージを付け替えられて、それで 1 万マイルたまってしまったんで、WAON の電子マネー 1 万円分にしたんですね。結果、WAON も使うようになるハメになってしまいましたが。
現状、デルタ航空が JAL に出資して、航空連合もワンワールドからデルタと同じスカイチームに移るんでないか？といった噂もでてますが、quitada 的にはワンワールドやスカイチームに所属する航空会社を使ってフライトということは、突発的なイベント以外ではないので、マイレージの期限（JAL も 3 年）内になんらかのサービスに還元できる 1 万ポイント貯まる保証がなくて、そのまま expire してしまう可能性が極めて高い。となると、JAL マイレージ expire まであと 1 年という段階から、メインにクレジットカードはイオン JMB カードを使ってマイルをためる戦略になるな。うん、そうしよう。自己解決。
ともあれ、ANA のマイルはスターアライアンス連合からの付け替え、JAL はワンワールド連合からの付け替えが可能な現在、もうひとつの巨大航空連合であるスカイチーム所属の航空会社を使った場合のマイルの行き先も考えないと。とりあえず、エールフランスのマイルカードをもっているので、これに集約しておくかなー。個人的には、マイルはサービストリップよりも電子マネーに還元したいんだけどね。
しかし、航空会社のマイレージは軒並み 1 万マイル以上ためないと何にもできないのが腹立たしい。1,000 マイルくらいで何かできればいいのになぁ。quitada は、様々なポイントをためていますが、航空会社のマイルにはいつも振り回されてます。ぐはぁ。
P.S.
18〜29 歳の方に朗報。ANA のマイルを貯めることができる年会費無料のクレジットカードがでたよ。
5 年たったら、ノーマルな ANA カードになって年会費が発生してしまうようですが、ボーナスマイルで年会費をカバーできるくらいに ANA を使えばいいんじゃないかと思うと、年会費がかかっても ANA カードを持つのも悪い選択ではないなぁ。どっちみち、quitada は年齢的な問題で ANA JCB カード ZERO はもてませんけど。
