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サンフランシスコ 49 Mile Scenic Dreive の一部を歩いてみた

49 Mile Scenic Drive とは、このルートでサンフランシスコを回れば間違いない!という観光ルートと認識。

より大きな地図で 49 Mile Scenic Drive を表示

普通、車で周遊するものだけど、quitada は 7 年前に自転車で制覇しようとして挫折している経緯があります。途中までいったんですけどねー。詳しくは、以下のマイブログエントリー参照のこと。

なので、いつかは続きを思っていたら、結構年数がたってしまいましたが、以下のサイト様に触発されて、今度は徒歩で続きをしてみようと、本日行いました。

本当に続きからだと、ゴールデンゲートパークの東側を抜けて、南下してツインピークスのコース、ということになるけど、まずそこまで交通機関やら徒歩で行くのが大変なので、49 Mile Scenic Drive のスタート地点近くのシビックセンターまで BART という交通機関を利用して、そこから本来とは逆周りで、ゴールデンゲートパークの西側目指して徒歩開始。

結論から言ってしまうと、Dolores Street と 16th Street の交差点で挫折しましたが(まー、すぐ近くに BART の 16th St Mission 駅があるのでそのままホテルへ帰るのに区切りが良かったので…)。制覇するのに、何年かかるのかなぁ…。

#とりあえず今回は、10 マイルほど、4 時間かけて歩きました。

ともあれ、歩いてみた感想をポイント・ポイントでつれづれなるままに書いていきたいと思います。

9th Street → Howard Street

まずは、9th Street と Market Street の交差点から、9th Street 沿いに南下(というか、南東下)し、Howard Street との交差点で、Howard Street 沿いに北東方向、というルートです。

ここらへんは、Haward Street と 4th Street との交差点あたりまでは、なにやら閉鎖されている建物に絵が描いてあったり、雑然としていていかがわしい感じですが、4th Street 以降はインターコンチネンタルホテルがあったり、モスコーニセンターがあったりと雰囲気ががらりと華やかになって存在する人種も変わりますねぇ。なお、この日は、モスコーニセンターでのセールスフォールのイベントの準備をしてました。

1st Street → Battery Street

Haward Street を歩いて行って、1st Street との交差点で、同ストリート沿いに北西へ向きを変え、そのまま道沿いに歩いて行くと Market Street の交差点から Battery Street となり北上していくルートです(Market Street を境に、道の方向が変わりますよね)。ここらへんはなんだか暗い色の建物が並んで、シックなイメージです。

Washington Street → The Embercadero

Battery Street を北上していって、Washington Street との交差点で同ストリート沿いに東側へ向かうコースとなります。ここらへんは、海に近づくにつれて、緑地が増えて明るいイメージです。子供向けの公園でキッズが遊んでいて平和な雰囲気でした。The Embercadero にでると観光客がいっぱいで華やかなイメージ。ジョギングしている人もたくさんいました。

King Street → Indiana Street

The Embercadero を南下していくと、AT&T Park 球場がありそこらへんから通りの名前が King Street になります。そしてそのまま道なりにいくと、サンフランシスコカルトレイン駅があります。さらにいくと、本来であれば(逆周りですが)自動車でハイウェイをすい〜と行くところなので、人間が歩くことが考慮されてなくて、仕方なくハイウェイに近い下道をひたすら南下していくということになりました。で、Berry Street あたりはドッグパークがあって犬と飼い主が遊んでいる平和な光景も見られましたが、その後は倉庫・空き地・何かの工場、(地図からは分かりづらいですが)サンフランシスコ名物のアップダウン、人がほとんど歩いてない閑静すぎる住宅地、muni バスの車両基地等、およそ人が歩く感じでない地域の連続で、一部夜歩いたらやばそうなところもありました。

Ceaser Chavez Strret

Indiana Street まで南下してきたら、Ceaser Chavez Strret との交差点で同ストリートをひたすら西側へ歩くルートとなります。まず Bayshore Freeway(いわゆる、101)とぶつかるまで何もないです。何かのオフィスが点在していて、車の往来は激しいけど、歩いているのは quitada だけみたいな。また、Bayshore Freeway 超えするには、歩道がないようなので無理矢理自転車用の通路を歩きました。うむー。人が歩くところでないです。で、それを何とか超えると、スペイン語での会話が響く住宅街みたいな感じです。Ceaser Chavez Strret の名前の由来が、メキシコ系アメリカ人の指導者であるセザール・チャベスからきているらしく、メキシコ系な方々の街なのだなと認識。

Dolores Street

Ceaser Chavez Strret をひたすら西側へ歩いていき、Dololes Street との交差点で、同ストリートを北上するコースに変わります。すると、メキシコメキシコしていた光景もがらりと変わって、椰子の木が生えているアップダウンの激しい、ビクトリア様式の家が建ち並ぶ住宅街になります。この日、16th Street の付近の公園で、イベントをしていて、なにやら人がたくさん集まっていました。

  *  *  *

さてさて、ここまで。写真を要所要所でとってきたので、それもいずれ Web 上で公開したいと思います(さていつになることやら)。