「スルガ VISA インフィニットカード」が届いたよ

スルガ銀行発行の VISA プラチナから同銀行発行の VISA インフィニットに切り替えました。先日スターターキットが届きましたが、今日はカードが届きました。券面はこんな感じ。

VISA インフィニットな小鳥さんがいますね（小鳥さんの光背は、斜めから光りをあてないとうまく輝かず、写真はちょっと失敗…）。VISA INFINITE のデザインロゴがあしらわれております。

年会費はプラチナが 63,000 円でしたが、インフィニットは 2 倍の 126,000 円となります。ぐは！高っ！

ただ、quitada の場合、スルガ銀行で住宅ローンを組んでいることから、プラチナ活用時代から「プレミアム返済アシスト」というサービスを活用して、年会費はなかったことにしており、インフィニットでも引き続きこのサービスで、年会費をなかったことにする予定なので、年会費が高いことは特に個人的には問題なし。

なお、「プレミアム返済アシスト」を使って年会費をなかったことにする仕組みは（quitada の場合）以下の通り。

「プレミアム返済アシスト」とは、クレジットカードの利用金額の 1.8% を住宅ローンの繰り上げ返済に充当するサービスである
ポイントは月々のローン返済額のうち、元本返済分が充当された時点で繰り上げ返済されるということ
quitada の場合は、今のところ、月々の返済が 9 万円くらいで、元本返済分が 3 万円、利息分が 6 万円
したがって、quitada の場合は、3 万円が 1.8% となるクレジットカードの利用額、つまり 167 万円くらい同クレジットカードで買い物すると、1 ヶ月（だいたい 9 万円）が繰り上げ返済される。まー、167 万円くらいだと、様々な生活費をこのカードで支払うと、quitada の場合はだいたい 7 ヶ月くらいで普通に達成可能、つまり 1 年に 1 回必ず繰り上げ返済が可能
乱暴な言い方をすると、VISA プラチナの場合、年間 63,000 円を支払って、9 万円の繰り上げ返済をしていることになり、実質 27,000 円くらい得しているということになる（？）
- まーそもそも、前提として、住宅ローンの金利分で損をしており、その損を、微々たるものだが取り返す手段ということで…

ということで、ローンを返していくに従って、元本返済額が大きくなるので、どこかで年 1 回実行できなくなるときが来るので、そのときがこのカードの解約時であるかも、と、この quitada の例はあくまでも VISA プラチナの話。VISA インフィニットはというと、「プレミアム返済アシスト」に関してはサービス内容が変わらず、年会費だけが 2 倍になるので、「プレミアム返済アシスト」で年会費負け（？）しないためは、quitada の場合は 2 年のうちに 3 回、このサービスを実行しなくてはならないのです。

なんで、単純に「プレミアム返済アシスト」に魅力を感じているのなら、VISA インフィニットよりも VISA プラチナのままの方がいいのではないか！ぐはぁ。

ということで、スルガ VISA インフィニットとプラチナを比べて、インフィニットの方が良い点を、カタログを比較して調べてみた。以下の通り（抜け漏れがあるかもしれないけど、quitada の興味が及ぶ範囲内での比較ということでご容赦）。

Priority Pass
- 世界の様々な空港ラウンジが使えるカード
- プラチナ：利用料を本会員のみスルガ銀行負担、同伴者は有料
- インフィニット：利用料を本会員スルガ負担、同伴者もスルガ負担→つまり何人で使っても実質無料

プレミアム普通預金
- 付帯キャッシュカード「プレミアム IC キャッシュカード」にひも付いている普通預金の金利が +0.1%
- プラチナ：なし
- インフィニット：あり→スルガ銀行の当該口座普通預金にお金をいれておくだけで、毎年の金利利息の支払いがビミョーに増えてお得かも？

リボ払い年利
- 買い物してリボ払いにして次の月以降に支払いを繰り越した場合に余計にとられる利息の年利
- プラチナ：年利 12%
- インフィニット：年利 9%→ 3% 分だけ微妙にインフィニットの方がお得。まー、原則リボ払いしないけど

クレジット債務免除サービス
- 俺が死んだときに支払い残金があった場合に帳消しになる最高額
- プラチナ： 200万円
- インフィニット： 300万円→インフィニットの方がちょっと安心。まー、こんなに支払い残金ためこまないけど

VISA のコンシェルジュサービス
- 電話したら 24 時間対応してくれて、無茶ぶりに対応してくれるサービス
- プラチナ： VPCC
- インフィニット： VICC→一部のサービスは VICC の方が優遇されるが、基本どれも金持ちが豪勢にお金を使うようなパターンじゃないとお得感がないものなんで、quitada 的には興味はいまひとつ

あとは基本的にサービスレベルは、プラチナもインフィニットも一緒のようですね。

＃プラチナの方は 2012 年のカタログ情報なので、もしかしたら、今回インフィニットのカタログにあるものと同程度になっているかもしれないです。

むむぅ、インフィニットの方がちょっと良いけど、微妙。ともあれ、インフィニットを一度持ってみたかったというミーハー心が第一なので、とりあえず「プレミアム返済アシスト」の実行回数をいままで以上に増やすという方向性で。ちゅどどーーん。