経済危機のあおりをくらって（と人のせいにしてみる）、三井住友 VISA カードのプラチナカード入手の夢も、シティゴールドのサービス享受の夢もあきらめていたんですが、本日、プラチナカードのインビテーションがきてました。
しかも、とても意外なところからです。
スルガ銀行からでした。
なるほど、当方、スルガ銀行に住宅系のローン x2 があるのと、ローン返済のためスルガ銀行の口座に毎月ガンガン入金しているのでハードユーザーと見られている上でのインビテーションなのかも。
当のプラチナカードですが、「スルガ VISA プラチナクレジットカード」というようで、VISA デビットとスルガ銀行のキャッシュカードを兼ねたものもこれとは別に付与されるようです。
カタログスペックを見ると、VISA プラチナカードをベースとしたもののようです（実際、VISA プラチナカードのサイトのこちらによると、スルガ銀行が VISA プラチナカード発行金融機関としてリストアップされています）。さらに、海外旅行傷害保険の補償額上乗せ（最高 1 億円、本家の VISA プラチナは 50 万米ドル）とか、スルガ銀行金融サービスの優遇といった点で特徴づけられているようです。
年会費は 63,000 円（家族会員は無料）ということで、VISA プラチナカードファミリーの中では若干高めです（三井住友 VISA は、5 万円くらい）。
普通に考えると、当方、海外旅行にガンガン行くような生活はしてないんで、持つだけ年会費の無駄なのがプラチナカードで、それこそミエ（ステータスともいう）だけなんですが、スルガ銀行プラチナカードは以下のサービスにそそられます。
プレミアム返済アシスト
プラチナクレジットのご利用金額の 1.8% を自動的に有担保ローンの繰上返済に充当させていただくサービスです。
quitada は、現在メインで使っている三井住友 VISA ゴールドカードで年間 300 万円くらい決済しているんですが、これをそのまま本プラチナカードに置き換えると、300 万円の 1.8%、すなわち 5.4 万円を当方の有担保ローン（住宅系のローン）に充当させることができそうな内容です（詳しくはきいてみないとわかりませんが）。そうすると、年会費 6.3 万円から相殺すると、差し引き年会費 9,000 円相当という算数ができそうな気がします。そうすると、現在の三井住友 VISA ゴールドカードの年会費水準とたいした変わらないことになるわけで。
スルガ銀行なんでステータス感はないけど、これはお得かも…。うむー。
これに申し込んで発行されたら、現在メインで使っている三井住友 VISA ゴールドカードを解約しようかな。
P.S.
リクエストがありましたので、パンフレットに掲載されていた「スルガ VISA プラチナクレジットカード」の券面イメージをアップしてみました。こんな感じ。アメックスのプラチナっぽいといえば、ぽいけど、地味（シックともいう）。
現物を見てみないと分かりませんが、もっとキラキラ感がほしいなぁ。
キーワード： SURUGA bank Platinum
