Mac OS X Snow Leopard から Mountain Lion にアップグレードした MacBook Pro にて、ディスクの調子が悪い感じがしたので、ディスクユーティリティーでチェックしたら、「修復してください」と怒られた。で、Command + R を押しながらマシンを起動してディスク復元ユーティリティーで修復する必要があるとのこと。
なんで、その通りやったら、以下のような駐車禁止マーク的なものがでてきてディスク復元ユーティリティーなるものはでてきませんでした。
調べてみると、Command + R は Mac OS X Lion からついた機能で、クリーンインストールしたいときとかに専用のディスク領域から起動するものらしい（DVD とかのメディアによる販売がなくなったためか？）。なので、Mac OS X Lion 以降がプリインストールされているマシンには当然、当該領域がすでにディスク内に存在するが、当方のマシンは元 Snow Leopard なので、当然ながらそんな領域はない（クリーンインストールしたければ DVD 起動すればいいので）。したがって、上記のような駐車禁止マークがでてしまっているんだろう。
ということで、インストール用の DVD を作ってしまえばいいということで、以下のサイト様を参考に作成して起動、ディスク復元ユーティリティーが実行できました。
Mountain Lion のインストール DVD を作る方法
＃ちなみに、こちらのサイト様でも言及しているけど、DVD-R じゃなくて、DVD-R DL が必要。DVD-R DL って需要がないので、売り場面積がせまーいことが、今回の作業でわかりました。どうでもいいけど。
で、ディスク復元ユーティリティーを実行しても結局ディスク異常はみつからず。
なんだったんだか…。
