自宅 Windows PC Dell Studio Desktop 540 の HDD 換装

D ドライブに使っていた Seagate のハードディスク（1TB、ST31000528AS）の駆動系が調子悪い（異音がしたり、マシン起動時に突然停止して認識しなかったり）ので、これはイヤな傾向なので、換装することにしました。

C ドライブは PC 購入時にはじめから搭載されていた Western Digital の HDD（500GB、WD5000AAKS）は特に問題はでてないですが、パフォーマンス的にいまひとつなのでこちらも交換することにしました。これは、以前から Seagate の SSD/HDD ハイブリッドディスクを試してみたかったという興味本意の理由もあります。

ということで、以下を調達しました。

• Acronis True Image Home 2012 plus: ディスクのデータお引っ越し用ソフト

Acronis True Image Home 2012Plus

• C ドライブ用 2.5 インチ HDD: Seagate、750GB、ST750LX003（8GB SSD をキャッシュとして搭載）

Seagate Momentus XTシリーズ 2.5inch SATA 6Gb/s 750GB 7200rpm 32MB HDD+SSD(8GB SLC)ハイブリッド ST750LX003

• D ドライブ用 3.5 インチ HDD: Seagate、1TB、ST1000DM003

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Acronis True Image に関しては、お試し版でもよかったのですが、以前 Dell Latitude D430 の HDD を SSD に換装したときに、お試し版でお世話になったので、まー、今回は購入しようかと思いました。大変重宝します。個人ユースのバックアップとかディスククローンソフトの中では、最強の部類に入るのではないかと思います。

昨日の夜から作業をはじめて、Acronis True Image で内蔵 SATA ディスクから USB で外付けしたディスク（今回購入したもの）へのクローンができなかったので、双方とも内蔵ディスクとして搭載した状態でクローンしたりとか、C ドライブが 3.5 インチ HDD から 2.5 インチ HDD になったので PC ケース内での設置場所が変わって、長めの SATA ケーブルが必要になり、今日買ってきたとか、マイナートラブルはありましたが、とりあえず換装完了。

そして、パフォーマンスタイム！かなりバージョンが古い CrystalDiskMark ですが…。

＃以前の C ドライブと D ドライブのパフォーマンス測定値はこちら。

さて、C ドライブの方ですが結果は以下です。

まー、以前よりはパフォーマンスが向上しました。まーただ、この HDD にはキャッシュとして SSD が搭載されており、よく参照するファイルは SSD によるキャッシュがきいて速くなるので、PC ウォッチのこちらの記事でも書いてあるとおり、CrystalDiskMark のような計測ツールにはその性能があらわれてないのですよね。今後の体感パフォーマンスの向上に期待といったところ。

D ドライブの結果は以下のとおりです。

普通に速いですね。しかし、これで 5,000 円台なんでストレージビジネスは付加価値つけてかないとまじ儲からないよという印象。ぐはぁ。

ともあれ、ディスクを新しいのにすると気持ちが良いですね。体感的に PC 全体の速度が向上したような感じなんで効果覿面です。

そしてこの勢いにのって、使用用途に困っている 32GB の SSD をキャッシュにして、今回あまってしまった元 C ドライブの HDD を高速化してみようかなと検討中。RocketHybrid 1220 というアイテムが使えそうです。

HighPoint ハイブリッドドライブ構築ボード(内蔵ドライブ用) RocketHybrid 1220 RH1220

物欲大魔神炸裂！

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