久々のアメリカ出張で、本日移動日です。で、個人的に様々な体験をしたと思われるので、だれ得?というか自分用に Tips として記録しておきたく。
会社の海外出張ということで、多くの場合は値段が高いということで、コスト削減のおり、日系航空会社は却下。今回は、デルタ航空でした。初デルタです。
#デルタは数学用語で「差分」という意味があるので、日本語にすると、「差分航空」と、くだらないことを考えました。
デルタであることはある程度予想していて、事前にマイレージカードを作っておきました。これです!
見ての通り、手作り感満載ですが、デルタのマイレージカードは、クレジットカードでも作らない限り、プラスチックカードは付与されなくて、会員登録したら「これを印刷してマイレージカードとして使ってね」みたいな展開になります。はい、紙ベースですよ。徹底的なコスト削減!持ち歩いていると、すぐボロボロになってしまうので、厚紙はさんでさらにラミネートでパウチしました。
#ま、会員番号がわかれば、カードを持ち歩く必要もないですけどね...。
ともあれ、これで三大国際航空連合のそれぞれに属する航空会社のマイレージカードが揃った(スターアライアンス→ANA、スカイチーム→DELTA、ワンワールド→JAL)ので、おおむねどの航空会社の飛行機にのっても、マイルはこの3社に集約できるという体制ができたわけです。
#厳密にいうと、すでにエールフランスのマイレージカードや期限切れしてそのままになってしまった旧ノースウェスト航空のマイレージカードはもっていたんですが、使えないので、それらにマイルつけるつもりはさらさらなかったんで。ま、デルタにマイルためても同程度に使えないですけど、正直。
よくマイルは、1つの航空会社のものに集約しましょう的なことをいわれてますが、どうやっても集約できないことあるでしょ、少なくとも国内は。また、出張マイラーな当方は航空会社選べないので、マイルを無駄にしたくなければ3枚のマイレージカードが必要ですよ。
マイルの件はさておき、成田へついたらいきなりハプニング!
#厳密にいうと、成田行くにも、震災による省エネ運行により、ちょうどいい時間帯で成田エクスプレスの便がなくて、前回同様今回もスカイライナーをつかうというハプニングがありましたが。
搭乗予定の機材はオーバーブッキングにより、一部のお客様に別便への振替搭乗を依頼してました。さすが、デルタ航空。
よけいに時間がかかるけど、成田での昼食券 1,000 円分 + デルタ航空クーポン 600 ドル分 + ビジネスクラスへのアップグレードにつられて、当方、承諾いたしました。新しいフライトは以下でした。
トランジットがめんどいとは思いつつも、現地到着が 15:00 となりちょうどいい感じになりました。当初の予定だと、現地(ポートランド国際空港)に午前 8:00 ごろついて、宿泊先に 15:00 チェックインだったので、その間、どうしようかと思っていたところなんで。
#デルタ航空のクーポン(デルタダラー)をどう使うのか謎な上、個人的にデルタを使うことはあまりないので使い物にならないという説も。さすが、デルタ航空。
さて搭乗。そしたらいきなり機材故障で、機材交換のためさらに1時間のロス!むむー。さすがデルタ航空。
機内食の注文にモタモタしていたらとある CA に「完全に英語の話せない人」と認識されて、以後、何か頼んでもすぐ日本人の CA を呼ばれるはめに。否定はしませんが、態度があからさますぎる!また、ビジネスクラスだったので、機材の前の方なんですが、そこは CA のたまり場になっていて、普通に新聞読んだりもの食ったり。せめて、カーテンか何かで隠さないんですかね?さすが、デルタ航空。
加えて、海外の国際線にありがちな、CA がおっさん・おばさんばかり、というのはなんとかしてほしい。そんなに成り手がいないのか、長く勤務するという名の経験値が必要なのか、国際線は?さすが、デルタ航空。
そんなこんなで、ロサンゼルス国際空港に到着。
入国審査して、飛行機に預けた大物荷物を一旦ピックアップして税関通って、トランジットするのに大物荷物をどこに預けたらいいのか不明であたふたしてたら、さきほどのデルタ航空の便に搭乗していた日本人 CA が教えてくれました。さすが、デルタ航空。税関の直後に、台車を用意して待機している人に預ければいいとのこと。しかしこのシステム、ちょっと不安だな。。。
次は、デルタ航空のターミナル(TERMINAL 5)からアラスカ航空のターミナル(TERMINAL 3)へ行かなくてはならないのだけど、どこにあるか不明。係員っぽい人にきいて、歩いてみたらこれがまたロサンゼルス国際航空の広さを痛感。事後に調べてみたら、成田にいく直前に購入した「地球の歩き方」に、LAX と書かれたシャトルバスの乗ればすぐだと書いてありました。ぐはぁ。
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さてデルタ航空からアラスカ航空へのトランジットですが、手続きは、アラスカ航空のターミナル入り口入って向かいにある一般的なカウンターではなく、入り口入って右側(しかも一般的カウンターの向かい側というか、入り口側)の小さいカウンター(3 人くらいで担当)で行いました。なお、セキュリティーチェックは、デルタの国際線よりもアラスカの国内線の方が厳しくて、とても時間がかかっており、入場制限しているくらいでした。
ちなみに、ロサンゼルス空港で預けた荷物はポートランド空港にきちんと届いてました。