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Let's Note CF-R1 の HDD を SSD に換装・認識した

当方所有の古いノート PC で使用目的もなくほったらかしていた Let's Note CF-R1(CF-R1MVAXP)があります。

以前これに Ubuntu Linux をインストールしたら、ご丁寧にも「ディスクがもうすぐ壊れそうです」みたいなメッセージがでてきたんで、どうせならと思い内蔵 HDD を SSDトランセンドの TS32GSSD25-M)に換装したけど認識せず、というのが以前のこちらのブログエントリまでの話。

Transcend 32GB SSD 2.5インチ IDE MLC TS32GSSD25-M

Transcend 32GB SSD 2.5インチ IDE MLC TS32GSSD25-M

で、本日は、認識させるための部品(抵抗とか一式)もそろったので、意を決して以下のサイト様を参考に電子工作して SSD を取り付けてみました。

トランセンド SSD をレッツノートで認識させる - 実験準備

結論からすると、認識してきちんと Ubuntu が起動しましたよ。ナイス!CF-R1 自体が遅いので、SSD に換装したことによる劇的なパフォーマンス向上が得られた!という感じはしませんが、とりあえず OS 起動が速くなって、無音 PC ができたのはステキ。

なお、今回の SSD 認識にあたり、上述のサイト様にも記述されてなかった Tips を以下に記述します。

  • 上述のサイト様には「9.8KΩの抵抗」と書いてありましたが、秋葉原若松通商に抵抗を買いに行ったら、そこで扱っているメーカーはそういうのは「ない」といわれたので、10KΩ・1/4W のカーボン抵抗を購入して取り付けました。問題ないようです。。
  • 実は、今回の電子工作の後も依然として BIOS からして認識せず、途方にくれてたんですが、よく見たらトランセンドの TS32GSSD25-M ってデフォルトのジャンパ設定がない状態だと Slave なんですね(IDE なんで)。で、ダメもとでジャンパをつけて Master にしたら認識しました。